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自分の味覚-4  B級グルメ編


立川駅名物の「おでんそば」。
さつま揚げを丸まま一つドンとおそばに乗せてあるのが特徴。
通っていた高校がある駅だったので、学校帰りによく食べていた。
昔も今も変わらずホームにあるのが嬉しい。
でも、時代の要請だろうけど、お汁がとても薄くなっていて、麵がお椀の底まですけて見える。
高校生の頃は、お汁はもっと濃くて、麵は表面にはみ出しているのしか見えなかった。
関東は、もっと醤油が濃くなくっちゃね。
基本的に濃い味が好きな人なので。
Facebook 2013年12月15日


立川駅ナカの焼きそば。
「長田本庄軒」というお店で、うどんの「鶴亀製麺」系列らしい。
麺はもっちりして美味しかったけれど、ちょっとソースが甘め。
自分は、学生時代の文化祭にクラブで出店した「自工軒」のちょっと辛めのウースターソース焼きそばが一番美味しいと思っている。
ちなみに、結構な行列だった。
B級グルメ、強し。

Facebook 2014年1月8日


やってきました、中野の「無鉄砲」。
いやー、確かに豚骨こってりで、スープがドロドロしていた。
最近、味覚が変わってきていて、若者受けする脂っぽいものを美味しいと感じないことが増えてきたけど、これは美味しい。
まだまだ脂っぽくても行けるなと、ちょっと安心したりして。
Facebook 2014年1月25日


結婚する前に嫁さんに連れてきて貰った水天宮にある洋食屋さんのポークソテーが忘れられずにいたのだけど、やっと見つけた。
前に行ったのは「洋食キラク」。
でも、末娘が継いだ「キラク」は違う味になり、長女が店主の意志を継いで新たに「そよいち」を開店したらしい。
今回行ったのは「そよいち」。
昔のままの味だった。
醤油とバターとニンニクのソースが絶妙で、脂身がちょっと多めの豚肉の肉汁にピッタリ。
この味を求めて、以前に「キラク」に来たのだけど、全然味が違っていて、「あの時のお店はどこだったんだろう」とずっと思っていた次第。
長年の疑問が氷解して、嬉しい。

Facebook 2014年1月28日


背脂チャッチャの京都ラーメン「ますたに」、
やっと日本橋店に来られた。
一言、美味しい!
背脂の旨味(甘味)がたっぷり。
自分が求めていたのは、まさしく、これ。
環七「土佐っ子」が無くなってから20年、この味を探してたんだよね。
ただし、下半分にある辛みスープは、自分には全く不要。
Facebook 2014年2月12日


グルメツーリングのラーメン編は、ここ旭川から始まり。
旭川と言えば醤油ラーメンだけど、「蜂屋」と「青葉」が評判の様子。
どっちにしようか悩んだのだけれど、横町の雰囲気が素敵だったので、「蜂屋」へ。
焦がしラードが乗っていているのだけれど、このラードの味が邪魔してしまい、薄味スープのどこを美味しいと思えば良いのか分からず、自分には全く合わなかった。
せっかく東京から旭川まで来て、これでお仕舞いでは余りにも悲しいので、エイヤともう一件の「青葉」へ。
「青葉」は、美味しかった。
鳥と魚介のダブルスープに濃い醤油味なのだけど、昆布の味が強調されているのが北海道ぽくって、さらに野菜の旨味が醤油の濃い味を抑えていて、満足。
麺も、加水率の低い典型的な旭川タイプで、美味しかった。

Facebook 2014年6月13日


北海道出身のツーリング仲間から「函館に行ったら絶対に行くべきラーメン屋」と薦められていたお店「あじさい」。
あまり塩を食べない人なので、比較対象が無いのだけど、塩味に昆布&ニンニクが前面に出ていて、しつこくは無く、あっさりしている。
でも、初めて感じる複雑な味で、何か違和感。
辛いわけでは無いのに、何故か舌がヒリヒリするような感じ。
スープは澄んでいて綺麗、麺も美味しい。
でも、スープの味が自分にはマッチしていない。
お店を出てから、舌のヒリヒリ度が段々激しくなってきて、唇まで痛くなってきた。
ここで違和感の原因がやっと分かった。
ニンニク過多。
ニンニクで舌がヒリヒリしてくるのは初めての経験。
料理の旨みが増すので、普通にニンニク料理も食べている。
でも、多すぎると自分の味覚が麻痺して分からなくなり、かつヒリヒリの実害もあることが分かった。

Facebook 2014年6月16日


グルメツーリングのラーメン編の3店目、「すみれ」札幌本店にやって来た。
ここの味噌ラーメンが大好きなので、自分にとっては聖地の様なもの。
実は、ここに来るのには大きな目的があった。
十何年か前にラーメン博物館で初めて「すみれ」の味噌を食べて、感激し、それ以来病みつきになった。
その後、京都駅にもお店が出来て、今でも年に数回は京都で食べている。
一つだけ気になったのは、ラー博はミョウガの味が強く、京都はミョウガの味がごく薄いこと。
どっちが本当なんだろうとの疑問を確かめるには、札幌の本店に行くしかないと思っていた次第。
答えは、ミョウガ風味は、ごく薄いだった。
ほのかなミョウガの味が濃厚な味噌にひと味(旨み)を加えている。
Facebook 2014年6月18日

ラーメン「すみれ」の続き。
札幌本店に敬意を表して、醤油も初めて食べてみた。
正直に言うと、旭川で食べた醤油ラーメンよりも数段美味しい。
味噌ラーメン店はスープを濃く作るので、そのお店で醤油ラーメンを頼むと、醤油の味がスープに負けてしまうことが多いと思うのだけれど、「すみれ」は醤油でも美味しい。
焦がし醤油が、味噌用の濃いめスープに負けておらず、味がしっかりしてる。
Facebook 2014年6月18日


軽井沢にある野菜が美味しいレストラン「ザンガラ」。
キャベツステーキが絶品。
地元の嬬恋キャベツが甘くて美味しいのに加えて、チーズと胡椒を加えたホワイトソースが、また良し。
チーズを塗って焦がしてある面も、香ばしくて、美味しい。
キャベツの姿焼き、気に入った。
Facebook 2014年7月27日


我が家から歩いていける距離に伝説のラーメン屋さん「まんぼう亭」があって、自分にとっては日本で一番美味しい醤油ラーメンだった。
鰹節とサバ節を使った和風だしで、雑誌で何回も取り上げられ、専門家も絶賛していて、事実として美味しかった。
地元小金井で、全国区と呼べるレストランは、「プーさんカレー」と「フレンチ寺子屋」、それにこの「まんぼう亭」の3店だけ。
でも、3年前に突然閉店してしまい、自分にとって定番となる醤油ラーメンが無くなり、とても寂しかった。
最近、「すみれ」の醤油ラーメンにやっとたどり着くことが出来、自分の定番が復活したけれど、3年の間「あそこに行けば何時でも必ず美味しいラーメンが食べられる」という安心感が無くて、落ち着かなかった。
Facebook 2014年8月24日


我が家から歩いて行ける美味しいお店、「プーさんカレー」。
緑が生い茂る石畳の坂道を登った先にある。
お店には、店名もお店の種類を示す表示も無く、長い間カレー屋さんとは気が付かなかった。
入り口ドア前に置いてある小さなメニューでカレー屋さんと分かるけれど、そこにも店名は無く、「プーさんカレー」なのか「カレー屋プーさん」なのかも良く分からず。
ちょっと変わった味で、薬膳カレーと表現するのが良さそうな気がするけど、漢方薬や正露丸の様な匂いがプンプン。
素揚げされた色んな種類の野菜が入っていて、健康に良さそう。
辛さはハンパ無くて、普通で頼んだのに、頭から滝のように汗が出てきた。
(普通の辛さで、CoCo壱番の5辛くらい)
お店はいつも行列が出来ていて、評判の人気店。
自分としては、全国区レベルのレストランが今の小金井には2軒あって、ここはその内の1軒と思っている。
(もう1件は、フレンチ寺子屋だけど、しょっちゅう行ける様なお店では無いので、いずれ紹介)
ちなみに、お店の外廻りにも香辛料の匂いをプンプンさせていて、インドの街並みを彷彿とさせる。
近所の飲食店は迷惑だろうな。
Facebook 2014年8月29日


釧路に着いて、まずは昼御飯。
友人から「絶対に美味しいよ」と勧められていた”牡蠣そば”を食べに「玉川庵」へ。
確かに美味しい。
牡蠣は生臭さを感じることが多いけど、全く臭みが無く、柔らかくてプリプリしていて、お蕎麦にピッタリ。
牡蠣に臭み抜きのひと手間を掛けていると推測。
特牡蠣そばと言うのを頼んだら、大きくてプリプリしている牡蠣が10個も入っていて、大満足。
ちなみに、ミシュラン星のお店であることに行ってから気が付いた。

Facebook 2014年9月27日


近所のラーメン屋さん「くじら食堂」。
隣の東小金井駅からジブリ本社まで歩いて行く途中にある。
1年ほど前に開店し、美味しい煮干し醤油なので、何度か通っていた。
基本的には濃い醤油ではっきりした味のラーメンが好みなのだけれど、薄い醤油の中に煮干しの香りが漂っていて、これもまた良しと思っていた。
「最近は旨み成分の研究が進み、それほど試行錯誤しなくとも、理論的に短時間で旨みが作れる」と何かに書いてあったのを食べながら思い出した。
もちろんこのお店も苦労して味を作り上げていると思うけれど、薄味なのに旨みたっぷりなので、旨みの出し方に思いが及んでしまった。

ここ半年間なかなか行けなかったのだけれど、知らない内に超有名店になっていたみたい。
「ラーメンWalker」によると全国3位の人気らしい。
へぇー、と思って行ってみたら、開店前から人が並んでいた。
変わらず美味しかったけれど、何がどうしちゃったんだろう?
Facebook 2014年10月30日


お昼ご飯は、新装開店になって、何かと話題の「神田やぶそば」。
ビルの谷間の一軒家なのが、昔ながら。
1時間待ちを覚悟して来たのだけれど、ランチタイムを外したので、15分ほどで席に座れた。
「天せいろう」にしようか、季節限定の「牡蠣そば」にしようか、悩んだのだけど、こういう時は「両方下さい」とオーダー。
看板メニューの「せいろう」は、そばつゆが濃いめで、名店だけあってさすがに美味しい。
「牡蠣そば」は、広島牡蠣と厚岸牡蠣の差があり、釧路の方が美味しかった。
ところで、つゆは美味しかったのだけれど、実は自分はそば麵の善し悪しが全く分からない人。
うどん麵に対しては美味しいor美味しくないの感想を持てるのだけれど、そば麵はどこで食べても差が分からない。
中国製など小麦粉の量が多かったりすると、食感としての差は分かるのだけれど、味の善し悪しには無感覚。
駅そばでも名店そばでも同じ味。
何故だろう?
Facebook 2014年10月31日


武蔵野うどん。
今日は、武蔵野うどんの代名詞にもなっている「肉汁うどん」を。
麺の固さから来るゴロゴロ感は半端なく、コシも強いので、食べ終わる頃には顎が疲れてくる。
関東田舎うどんの名に恥じず、醤油はとっても濃くて、豚の肉汁と相性ピッタリ。
蕎麦の親分の様にぶっとい茶色い麺が、また良し。
Facebook 2014年11月5日


”尾道ラーメンで一番(行列が長い)”と言われる「朱華園」にて昼飯。
はっきりした濃い醤油味に豚肉の甘味が合わさって、自分好みの味。
こんな美味しいラーメンが近所にあったら、毎週通いたい。
Facebook 2014年11月8日


吉祥寺「さとう」のメンチカツに、今日も行列が。
帰りの電車の中で、揚げたてのメンチカツからジューシーな匂いがプンプン洩れ出し、廻りの人達からジロジロ見られて、困った。
お肉は、ジューシーな旨みで美味しいけれど、香り(匂い)も美味しさの重要な要素。
暖かい内に食べると良いのは、舌と鼻の両方で味わえるからだな。
Facebook 2015年2月19日


生まれて初めて本場大阪で”たこ焼き”の「わなか」。
まずは、15個ペロッ。
あまりの美味しさに、もう一度並び直して、さらに8個。
外はパリパリ、中はトロトロ。
生地は思いっきり和風出汁が効いていて、ちょっとビックリ。
タコが入っていなくとも、この生地を焼いただけでも充分に楽しめる味。
Facebook 2015年3月12日


名古屋コーチン(名古屋の地鶏)の「味噌煮込みうどん」が大好きなので、東京に戻る新幹線を名古屋で途中下車して、「山本屋本店」に。
出汁がとっても効いた味噌スープに、とっても固い麺が特徴。
ゆっくり食べて、10分以上経っても、まだまだ麺は固い。
1年前に食べた時も、固過ぎと思った。
でも、イタリアでスパゲッティーを食べると、アルデンテと称して芯がまだ固い麺が出てくるけど、これと同じなんじゃないかと気が付いた。...
柔らかくなる前に、フーフー言いながら、固いままの麺をサッと食べるのが、麺(小麦粉)の味を感じて良いんじゃないかな。
ベースの味噌煮込みうどんが千円で、名古屋コーチンを追加してプラス千円、冬限定の牡蠣も追加してさらにプラス千円。
とんでもない値段の”うどんになっちゃったけど、途中下車する価値のある美味しさ!
Facebook 2015年3月12日


神保町すずらん通り「 スヰートポーヅ」の餃子を久し振りに食べたくなったので、都心に。
昔は事務所が近かったので、毎週食べに来ていた。
ここの餃子の皮は、一般的なパリパリ羽根付きでは無くて、厚めのモチモチ。
そして、皮にひだを付けずに閉じて、なんと両サイドは開いたまま。
したがい、焼くと肉汁が駄々漏れになる。
どうもこれが美味しい理由の一つの様で、漏れた肉汁が皮に絡み付いて、きつね色に香ばしく焼けたモチモチ皮をさらに美味しくさせている。
餡はほとんど豚肉で、ショウガと野菜(タマネギ?)がほんのちょっと。
この肉餡がまた美味しい。
何でこんなに美味しいのか上手に説明できないけれど、たぶん自分の味覚と相性がピッタリなのだと思う。
いつも御飯は頼まず、餃子だけ。
パクパク・パクパクと16個をペロっと平らげた。
Facebook 2015年3月25日


今日は、日本で最初の「冷やし中華」として有名な神保町スズラン通りの「揚子江菜館」。
実は、味覚を乱して他の料理の味が分からなくなるので、酢と生姜には近づかない様にしてる。
例えば、酢の物とかサンマ刺身の生姜とか。
でも、何故か冷やし中華だけは好物。
お汁の酢の濃さが半端なかったけど、美味!
お酢が苦手な理由は、鼻につんと来るのと、辛みと同じで舌の感覚を乱すので。
しかしながら、なんで冷やし中華だけは美味しく食べられるのかなあ?
冷やし中華がメインの食べ物になるので、他の料理への影響を気にしなくて良いからかな??
Facebook 2014年3月26日


今日の神田B級グルメは、神保町の隣、神田錦町のカレー屋さん「ボルツ」。
昔は全国展開されていたけど、事業会社がカレーチェーン経営から撤退してしまい、店名使用許諾を得て独立した生き残りのお店。
サラサラのルーが特徴で、今日は「インド人もビックリ」の7倍に挑戦。
自分にはこの辺りの辛さが限度。
限度を超えるギリギリのところが味に深みを感じて、とても美味しい思っている。
ちなみに、限度を超えると舌が麻痺して、味が分からなくなるので、辛さ度合いの見極めが難しい。
昔の事業会社は「日本レストランシステム」で、今はドトールを展開している。
ボルツが不在になり、成功したのが「CoCo壱番屋」。
そのドトールコーヒーを、ポカポカ陽気の外のテラスでマッタリと飲みながら。
Facebook 2015年3月30日

=カレーがらみで追記=
5年ほど前にインドへ仕事で行った時に、「北インド料理の美味しいお店がある」と連れて行って貰った。
この時は、もうどうしようも無かった。
自分の限度の何倍も飛び抜けた辛さで、さらに香辛料(香り)も物凄くて、舌も鼻も完全に麻痺してしまった。
「美味しいでしょう」と言われても、大汗をかきながら、うなづくのがやっと。
隣のパキスタンにも何回か行ったけれど、辛さと香辛料過多は変わらず。
さらにその昔、アフリカをウロウロしていた頃も、飛び抜けた辛さと香り(きつい臭い)には最後までなじめなかった。
「インドで食べるインド料理はさすが本場で美味しい」と言う日本の方の味覚構造がどうなっているのか素直に知りたい。
単に辛さに対して鈍感なだけなのか、はたまた京料理の薄味から激辛の下に潜む旨みまで全てを味わうことが出来るスーパーな舌を持っているのだろうか?
ちなみに、インドへ行った時は、舌と鼻だけで無く、お腹にも来た。


千葉の山奥にある「日本で一番行きにくい場所にあるラーメン」を食べに。
「アリランラーメン八平」で、これが最高に美味しかった。
自分好みの濃い目の醤油で、玉ねぎ&にんにくの甘み&旨みがタップリ。
わざわざ行く価値あり。
チャーシューも美味しかったので、まるまる一本お土産に。
ちなみに、車のナビでも場所が分かりにくく、「この山の中のどこか」までは行けるのだけど、道の入り口を探すのを四苦八苦した。
Facebook 2015年4月2日


「日本一美味しいカツ丼」と評判の西荻窪「坂本屋」へ。
少し薄味で甘いつゆに、旨みのしっかりした柔らかい豚カツで、ベストマッチ。
見た目も美味しそうだけど、食べるともっと美味しい。
単なる中華食堂なんだけど、なんでこんなに美味しいんだろうと思うほど。
Facebook 2015年4月22日


Honda S660試乗の帰りに、井の頭通り沿いに気になるお店の看板を見つけたので、今日行ってみた。
札幌スープカレーで人気店の一つである「心」の吉祥寺店。
昨年12月に開店していたらしく、不覚にも気が付かなかった。
去年、札幌で「マジックスパイス」とどちらに行くか悩んだお店で、是非とも行きたかったのだが、吉祥寺に進出していたとは。
カレーのストレートな辛さに、トマトの旨味が合わさって、とても美味しかった。
自分の定番のお店に追加することに。
トマト風味が味を優しくしていて、辛さ10倍でも物足りず、次回は20倍にしなくっちゃ。
サラッとしたスープカレーなので、ルーに小麦粉を使っておらず、ダイエット中でも安心してスープを全部飲み干せるのが嬉しい。
Facebook 2015年5月10日


たこ焼きの形をしているけれど、実は卵焼きで、「明石焼き」。
これが食べたくて、姫路から明石に寄り道。
出汁の効いたトロトロの卵がとても美味しい。
まな板の上に20個乗っかってきて、これで500円、ヤス!
中にタコが入っているので、実はやっぱり「たこ焼き」。
でも、卵に出汁を入れるだけなら、自分で作る卵焼きと同じ味になるはずだけど、ひと味もふた味も違う。
隠し味は何だろう?
Facebook 2015年6月8日


奈良観光を一休みして、憧れのラーメン屋さん「無鉄砲」の本店に。
ちょっと山の中にあるのだけど、来たいとずーっと思っていたお店。
ドロドロのとんこつスープが売りなのだけれど、中野店でも何回か食べているので、本店だけの「ダブルスープ」なるものを。
「何対何にしますか?」と聞かれて、一瞬キョトン。
「普通は7/3です」でやっと意味が分かって、「ドロドロとんこつスープ70%&あっさり魚介出汁スープ30%」がお薦めということ。
魚介出汁の味が知りたかったので、逆の「4/6で」とスペシャルオーダー。
肉系スープと和風出汁スープを合わせると相乗効果で旨みが増すというのは、ここ10年来のラーメントレンドだけど、ドロドロとんこつスープでどうなるかが楽しみ。
結果は大正解だったみたい。
とんこつの臭みやどろどろさを残しながら、旨みたっぷりが加わり、今まで経験したことの無い美味しさ。
足繁く通いたいところだけど、ちょっと山奥過ぎて。
1年に1回は来たいな。
Facebook 2015年6月10日


香川うどん4杯目は、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場した「もり家」。
TVで主人公になっていた大将が、せっせとうどんを打っていた。
大きな駐車場を抱えていて、大勢の人が訪れるので、打ちまくらないと間に合わないだろうな。
麺は、噂に違わず、強いコシ。
でも、食感だけでは無く、麵も美味しい。
醤油をちょっとだけ付けて食べても充分に美味しい。
なんとも表現しにくいが、うどんの味が出まくっている。
昨日に引き続き、香川に来て今日も満足。
名物の「大きなかき揚げ」も、玉ねぎが甘くて、美味しかった。

Facebook 2015年6月20日


バンコクの美味しいお店探し。
「お寿司屋さん」と「コーヒー屋さん」は見つかったのだけど、意外なところで「美味しい日本の洋食屋さん」を見つけた。
美味しいコーヒー屋さんと同じお店で、隣の駅にある「UCC上島珈琲」。
ここの洋食メニューが充実していて、コーヒーを飲みに来たついでに「オムレツ」を食べてみたら、まさしく日本の味。
(オムレツは日本発祥だから当たり前かもしれないけど)
「日本の洋食」と看板を出しているお店がバンコクにも何軒かある。
でも、味が濃くて、香辛料を使い過ぎで、パリの街角食堂を思い出す。
つまり、「洋風の洋食」なので、ガッカリ。
日本で独自に発展した「日本の洋食」は、海外のどの街に行っても見当たらないので、バンコクでも諦めていたのだけれど、見つかってニッコリ。
Facebook 2015年11月29日


日本に1週間だけ帰国して、近所にあるラーメン街道の「まるしゅう」へ。
バンコクでは、豚骨ラーメンはとっても美味しいのだけれど、魚介出汁の美味しい醤油ラーメンが無くて、真っ先にこのお店に。
開店初日から20年間通っている馴染みのお店。
魚介出汁のスープが美味しい。
味噌ラーメンが売りのお店なので、元スープがこってり気味に作ってあり、魚介出汁の割には脂っぽい醤油ラーメン。
それがまた自分好み。
魚エキスを追加する裏メニューの「潮だし醤油ラーメン」に「炒めもやし」をトッピングして貰うのが自分の定番。
Facebook 2016年2月20日


バンコクの一風堂で、ラーメンを食べずに「ソフトシェルクラブ・サンド」。
自分はカニに化学合成させた様な味を感じてしまい、何が美味しいのか分からないのだけれど、ソフトシェルクラブには海の香りを感じ、かつ揚げることで香ばしさが加わり、好物の一つ。
日本では余りお目に掛かれないけれど、バンコクではリーズナブルな値段で普通に流通しているので、嬉しい。
揚げたてをパンズに挟んで頬張るなんて、贅沢の極み。

Facebook 2016年4月20日


自分の味覚
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